コーチと一言に言っても色んなコーチがいらっしゃいます。
私のメンターコーチも、一緒に学びを深めるコーチ仲間もとても個性的で素敵な方ばかり。
どのコーチからもそれぞれ色んな角度からの学びをいただき、私の糧となってます。
特にメンターコーチはかれこれ6年のお付き合い。
なかなか行動に移さない私を根気強く見守ってくれ、たくさんの刺激をいただき、自分一人では気づかなかった世界をたくさん見せてくれます。
さて、私の理想のコーチ像。どんなコーチになりたいか、時折考えることがあります。
優しく、しなやかで、それでいて強いコーチになりたいなと思っています。
これはコーチとしてはもちろん、人としてでもあります。
いつもイメージで上がってくるのは大きな木です。
緑の葉が茂り、色んな人がその木の下に集う。
気持ちの良い空気を作り出し、外に放出する。
嵐が来た時には、風で枝が激しく揺れ、時には枝が折れたり、葉が散ってしまったり。
でも根はどしんと大地に張っている。
見えてる部分は変わってしまうけれど、土の中では、根がしっかり張っていて、
樹の幹はびくともしていない。
生きている以上、やはり辛いこともあるし、大変な場面に出会うこともあります。
どんなにポジティブに考えたくても、辛く落ち込んだり、なかなか立ち直れないこともあります。
でもどんな時もぶれない芯の部分があると、それがあると分かっていると、
辛い時期が過ぎ去った後には、自分に戻れます。
なんなら、辛い時期に耐えた自分は前より進化してるのかも。
触れるたくさんのもの、関わってくださるたくさんの方に、いっぱい栄養いただきながらすくすく成長させていただいております。
そんな自分でクライアントさんと向き合いたいなと思ってます。
どんなお話も肯定して受け入れ、柔軟にお聴きします。